顎変形症や顎関節症でお困りの方はご相談ください。

顎関節症についてざっくりと

2018/04/12
 
この記事を書いている人 - WRITER -
理学療法士として働く中でアゴで悩む人の多さに気づきました。 顎や顎周りの痛みや動かしにくさなどで悩む人は多いが、”治療してくれる場所がわからない”、”治療してもらえない”そんな人達の力になりたいです。
詳しいプロフィールはこちら

今回はアウトプットも含めて顎関節症について書いていきたいと思います。

顎関節症って?

顎関節症と言うと、顎がシャリシャリ鳴る事や口が開かなくなる事などを想像する人が多いと思います。

 

または顎関節症についてあまり詳しくない人も多いと思いのではないでしょうか。

 

実際に理学療法士でも詳しくない人がほとんどですし、僕も勉強中です。

 

顎関節症の概念

については、2013年に日本顎関節学会の方で

 

顎関節症は,顎関節や咀嚼筋の疼痛,関節(雑)音,開口障害あるいは顎運動異常を主要症候とする障害の包括的診断名である.その病態は咀嚼筋障害,顎関節痛障害,顎関節円板障害および変形性顎関節症である

 

と言われております。

包括的診断名と言われているくらいなので、皆さんが想像しているよりも範囲が広いです。

 

 

有病率

顎関節周囲の主訴を訴える多くの患者は顎関節症と言われている論文や著書もあります。

なので、思っている以上に身の回りの人や患者さんで顎関節症の疑いのある人は多いと思います。

有病率については論文や調査対象などによりバラバラな印象で、

成人の46%に顎関節症の何らかの症状があるとの報告(松香芳三:1992)や、7割や8割の人が問題を抱えているという人もいます。

どちらにしろ、顎関節は多くの人が問題を有する関節という事がわかります。

 

また、顎関節はあまり注目されていませんが、日常生活の中でとても頻繁に使用されています。

実際に外国でも、

The temporomandibular joints are two of the most frequently used joints in the body,but they probably receive the least amount of attention.
(顎関節は最も頻繁に使用される関節であるが、あまり注目されていない)

(David J.Magee:ORTHOPEDIC PHYSICAL ASSESSMENT.5e)

 

などと言われております。

 

顎関節症による全身への影響

 

実際の患者さんでも疾患の原因部位に関わらず顎関節症が疑われる人は多く、顎関節周囲の問題が身体症状に影響を及ぼしている人は少なからずいる印象です。

 

また、咀嚼時の疼痛や疲労感など顎関節自体の症状を訴える人も少なからずいます。

現在、理学療法の業界でも内臓治療や頭蓋の治療なども多く聞かれており、多くの部位に対して様々な視点から治療を行なっているようですが、顎関節だけは関節の中でも注目度が低い印象です。

 

また、まだ顎関節でよくわからない事もたくさんあります。
例)顎関節への介入で
FFDが25cmくらい変化した
歩行が変化する
生理前の腰部痛(PMS?)が1年ぶりに出現しなくなる

などなど

そのため、多くの可能性を秘めた関節だと思っています。

 

なので、自分のアウトプットも含めてこれからしばらく書いていければいいと思います。

この記事を書いている人 - WRITER -
理学療法士として働く中でアゴで悩む人の多さに気づきました。 顎や顎周りの痛みや動かしにくさなどで悩む人は多いが、”治療してくれる場所がわからない”、”治療してもらえない”そんな人達の力になりたいです。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 理学療法士が書くアゴの話 , 2018 All Rights Reserved.